2004年04月19日

快進撃の広島について。

6連勝で波に乗る広島。
きのうは河内が中3日で読売に完投勝ち。
投手も若手が出てきた。
ここの投手は「先発=完投」と刷り込まれて育っているので、頼もしい。
6回まで投げればいいという温室育ちのチームとは意識が違うのだ。
今年はなんかやりそうだ。とりあえず、終盤まで優勝争いには絡めるんじゃないだろうか。

解説者はしたり顔で、選手層が薄いことをあげて、落ちてくるに決まっているというだろうが、
考えてみれば優勝チームというのは、
「固定メンバーで戦えた」
ことを要因に挙げるチームが多いのだ。
選手層が厚いのは保険が利いているというだけだ。

嶋と新井は同学年なんだね。(新井が早生まれ)
これは、お互い相当意識しているはずなので、チームの活性化に繋がるはず。

前回優勝は91年なので13年たっている。
そのときのメンバーで残っているのは
佐々岡(MVP)野村(ショートのレギュラー)前田(2年めながらほぼレギュラー)ぐらいか。
実はこのときも、戦力的にはたいしたことが無くて、外国人(アレン)を解雇したほど。
思えば、北別府、大野、川口などの投手王国最終のころで、
後の前田、江藤などの「打のチーム」にかわるターニングポイント的時期だった。
今年もその「打のチーム」の主要メンバーの野村あたり最終盤で
これから投手王国になるかもね・・という時期である。

広島を見ていて、二遊間を両方外国人に任せるのはどうなんだ?
と思う人もいるだろう。きわめて、稀である。
なんとなく、「捕手と二遊間は日本人で」という不文律があるような気がする。
おそらく、三村ヘッドやヒゲの木下2軍監督も忸怩たる思いだろう。
それぐらい、チーム状況として逼迫しているということだ。

ところで、外国人に二遊間を任せてしまったチームというのは他にもある。
中西太が監督を務めた63年の西鉄だ。
セカンド・パーマー、ショートにロイ、ウィルソンがファースト・・(外国人が3人いた)という具合。
このチームは南海を14.5ゲーム差から逆転して優勝したチームでもある。

今年の広島を見ていると、
・ファームの主役だった選手がチームを引っ張っている
・投手が急に(高いレベルで)頭数がそろいそう・・
ということで、92年の阪神に似ているような・・
(結局、優勝できなかったっけ)

これからカギを握るのは、前田だろう。
嶋の活躍に隠れているが開幕から連続ヒットの安定感でチームを支えている。
昨年は129試合に出たものの規定打席には到達できなかった。
※間違い。できてた。
前田の存在感は余人に変えがたい。
1試合でも多く出場してもらいたい。
posted by しけたろう at 19:22| Comment(3) | TrackBack(0) | 広島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
前田は去年、既定打席に到達していますよ。
プロ野球公式記録のサイトなどで確認できます。
Posted by Ark at 2004年04月20日 12:50
間違いを訂正しました。
言い訳ですが、もちろん記録関係は調べてから書いているんです。
これは、参考にした週ベの記録集計号の広島カープのページに誤りがあったのです。
(前田選手が規定打席以下のところにある)
今度からは気をつけるので大目に見てね。
Posted by しけたろう at 2004年04月20日 17:33
 あの記事は私も見ました。なので、ひょっとしたら
間違いはそこからきたのかと思いましたが・・・。

 週ベには「データ関係は特に間違うな」とツッコミ
たいですね。
Posted by Ark at 2004年04月21日 12:49
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