2004年12月01日

キヨハラ問題

清原は結局残留ということになった。

ただ、今年1年続いたなんとも煮え切らない関係がもう一年続くというだけのような気がする。

多くの方が、外に出たほうがいいという意見だったようだ。
しかし、清原の気持ちも分かる。

彼のキャリアを見れば、タイトル獲得以外の優勝とか日本一というたぐいのことはもうやり尽くしているのだ。
「巨人で活躍して優勝に導く」あとはこれだけだ。
彼がプロでやりたくて出来ていないことは。
(巨人移籍後は、清原が活躍した年は優勝できず、長期離脱のあった年に優勝している。)

それに、彼は彼にとって自分を奮い立たせるために必要な何かは巨人にしかないと思っている。
それが何かは分からないが。
そういうことは、巨人でしかプレーしたことのない中畑や広岡のOBたちは分からないだろう。

張本なら分かるかも?だが・・・

ところで、ここで困るのは堀内。
おそらく今回の件で、堀内はじめ首脳が「清原はいらない」という判断を一端は下したのは事実でしょう。

清原と江藤ならどっち残す?
う〜ん江藤。サードできるし・・

みたいな軽さではないだろうが。

堀内のミッションとして、長島茂雄コレクションもといナベツネコレクション(ペタ、小久保、ローズも含むので)を整理するというのがあるのは間違いのない事実だ。

ナベツネ退任でとりあえず新コレクションが増えるのは防げるはずだ。(キャプラーは・・・判断が難しいが、一応守備力重視の補強と言われている)
そして、とりあえずペタとは契約を切った。
清原も・・・と思っていただろうという推測なのだが、基本的にこの方針はめちゃくちゃ正しい。
高給取りがベンチウォーマーというイビツさを解消しようとしているのだから。

清原が残留となれば、巨人ファンの期待とすれば、1塁はとりあえず清原で欠席のときは若手(斎藤とか?若くないけど)で埋める・・というパターンを理想(2002年型)にしていると思うがそうはならないだろう。

清水の1塁転向が噂されている。
そして、これを実現してほぼ競争なしに1塁を清水に任せる形を堀内は作りたかったはずだ。
もし、仁志が流出となれば、1,2番を打てるタイプという清水の貴重性はさらに高まる。
守備の不安はあるだろうが、そういう雑音をなるべく消して清水には打撃でいい面を出してもらいたいと思っていたはずだ。

しかし、清原残留で雑音はありまくり。
構想は白紙に近くなったといえるかもしれない。

つまり、堀内は清原が残留してもチームにとっていいことはあまりないと思っていただろう。トレードに出せるのなら出してほしいと。
別の言い方でいえば、清原残留バージョンの布陣は、自分のマネージメント能力を超えていると思って動いていたということだろう。

「泥水を飲む」とかそこまでいうなら残してやろう・・みたいな感じではないだろうか。

清原が一番使いにくいのは故障が多い点だ。
両足に肉離れの経験があり、今年は手首の死球で長期離脱。
特に死球は逃げないであたったもの。
全試合出て、チームに貢献する気があるなら、死球はよけろ!といいたい。

清原はゼロからどころかマイナスのスタートになるだろう。
1塁もほとんど競争すらさせてもらえないかもしれない。

代打として結果を出し続けるとかそういうところから始めなければならないかもしれない。
ベンチでどういう態度をとるのか・・

清原に他球団のユニフォームを着る意思はないようなので、もしかしたら、本当にラスト・シーズンになるかもしれない。

そんなわけで、清原にとっても球団にとっても損なことになりそうな可能性大なのだが、それもこれも清原しだいということだ。
posted by しけたろう at 22:46| Comment(0) | TrackBack(2) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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かっとばせ、清原くん
Excerpt: 正直僕はあまり野球を見ません。 だけどなんとなく気になったので・・・・・・。 清原は結局巨人に残留することになりました。 僕は藤井寺球場時代の近鉄バッファローズを応援していました そのころ..
Weblog: MXFXの日々是ライブドア日記
Tracked: 2004-12-02 11:03

頑張れ 清原
Excerpt: 巨人の清原が正式に残留が決定しました。 色々あったのですね。 堀内監督の来年の構想の中には、清原の存在はなかったように思われます。 ファンが騒ぎマスコミが煽ったおかげで、清原の首が繋がったの..
Weblog: 店長の日記(BLOG) - おっちゃんさんの日記 - 神戸のグルメな焼き鳥 とり梅
Tracked: 2004-12-02 11:17
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