2004年12月15日

広島カープはどないしたらええんかのぅ?

98年からBクラスに定着し、10年以上優勝から見放され、すっかり「セのお荷物」の名を阪神から受け継いだ感がある広島。
セには6球団しかない以上1つでもサボられると非常に興味が薄れるのだ。
「カネをかけない補強」自体は別に構わない。
しかし、他にやれることをサボってないか?
「カネがない」ことに甘えてるんじゃないか?という気がしてならない。

そんなわけで、これから広島はどうしたらいいのかを考えてみたい。
まず、今回は「根本的にここを直せよ」という「根本編」をおとどけ。
大きく4つほど指摘。
次回は、とりあえず来年というわけで「小手先編」をお届けする予定。

※奥田民生がツキイチでカープについて語る「カプイチ」(「ゴゴイチ」内)のコーナーの総集編も含む「SSS」の再放送(初回は10月)がスペースシャワーTVで年末年始にあります。
見逃した人は見よう!
http://www.spaceshowertv.com/sstv/program/sss/index.html#okuda



横浜のときに続いて長くなったので続きを読むへ


1.トレードをしない。
最近の広島は全然トレードをしない。
これが昔の阪神のようにやるのにヘタというのは笑いになるのだが、全然やらないというのはどういうことなのか。
浅井や町田でトレードをする策というのは当然あったはずだ。

かつてはむしろ、ドラフト巧者だった。
なんといっても江夏とか。
いまや解説者としてはミスターカープみたいになってる大下剛史だってもともとは東映の人である。

そのあとにも、森脇⇔西山、長富⇔木村拓とか決まったときはなんじゃそりゃというトレードも成功させている。

たまには血を入れ替えて選手に刺激を与えるのも必要だと思うぞ。
現有戦力では、ウェスタンの主砲で1軍では新井、栗原とモロかぶりの松本とかもういい年の福地とかは検討してみていいのでは?

2.ドラフト(特に高校生)育成がヘタ
広島といえば高校生の育成がうまいという印象だと思うが、最近はむしろヘタ。
前田、江藤、緒方が一気に出たころからどうも止まった感がある。
1,2を争うペースで高校生自体はとってるのに、全然育たない。

結局、球団として育成がうまかったのではなく当時のコーチの力とか「個」に頼っていた部分が大きかったということだろう。
そういうのは広島だけじゃないのでアレだが、早く軌道修正すべきだろう。

ここで一般論。
次のうち、高校生の獲り方で正しいのはどれでしょう。
A.5,6人ドラフトでとる中で高校生はひとりっきり。
つまり、最年少としてひとりきりで入団という形。
B.たとえば、投手2人、野手2人というように切磋琢磨しやすいように同期で2人はとる。
C.投手3人以上野手3人以上・・競争は多いほどいい。





12球団で一番多いのはBである。狙ってるからかどうかは別にして。
例をあげると阪神の濱中と関本とか。ヤクルトの宮出(当時投手)と石井弘とか。
即戦力とのバランス、投手と野手のバランスを考えると自然とこうなるというのもあるかもしれない。

Aはやってるところは少ない。高校生一人であとは即戦力になるので、ドラフト専門の人が評論すると点がつかない。
しかし、西武がこのやりかたで結果を出し続けている。
松井稼、小関、中島がまさにこの環境。赤田も同期が松坂で即戦力だったことを考えれば、この中にいれてもいいかもしれない。

Cもやってるところは少ないが、広島はけっこうこのパターンが多い。
最近では00年に甲斐、石橋、田村の野手3人を一気にとってる。
01年は大竹、大島、国木、山本と投手を一辺に4人とってる。

まぁ、いろいろ考え方はあるが、結果が出てない以上出ているところを参考にしてみる手はあるのでは?

同期が多いってのは、「高校卒ルーキーとしてはこんなもんか?」みたいな甘えが出やすいんじゃないかな〜と思う。純粋に先輩に追いつき追い越して行かないとプロとして食っていけないのに。

3.ケガが治らない。
ともかく今の時代、故障するなというほうが無理なのである。
いかに「治すか」が問われてる時代なのだ。
川上憲伸や福原忍のような投球を肩の故障で1年近く戦列を離れた投手がやる時代である。

そういう意味では広島はリハビリ体制が弱いといえるのでは?
とにかく、けが人が100%に近い状態で戻ってこれる環境にしなければならない。
そっち方面のカネもケチってるような気がしてならない。
沢崎や横山が100に近く戻っていたなら・・

4.再生工場がヘタ
こちらのほうはトレードと違って、興味はあるようだ。
でも、うまくいかない。
最近では西川とかとったけど・・ダメだった。
弱点である左の中継ぎを埋めたいのは分かるが、とりあえず、欲をかかず右の中継ぎを一人確実に再生することから始めたほうがいいのではないか?
右の中継ぎはだいたいどこの球団も再生できるし。
とにかく、頭数増やすと言う目線で他の投手の登板過多を防ぐというのも必要な戦略かと思う。

カネがなくて上位進出を目指そうと思えば再生がうまいというのは無くてはならない手段だと思う。
もっと命懸けでやってほしい。

今年は福井(野手だけど)がとれたのでこれは楽しみ。



・・・次回は小手先編です。
posted by しけたろう at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 広島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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