2005年01月14日

二段モーションはやめましょう

「二段モーション」規則…アマ側が再考を申し入れ

TB下さった方がとりあげておられたので・・

リトルリーグのHPを参照していただくまでもないですが、
「二段モーション」というのはルール違反なんです。

これまでも「今までOKしてたのになんで禁止になるんだ!」ということで、
見送られたことがあったようですが
今回ばかりは禁止に踏み切ってほしいですな。

「振り子打法」でも「トルネード投法」でもそうですが、
一流選手の模倣、マネから入るんじゃないですか、子どもってのは。

で、まぁ
「あの打法は難しいから」とか
「体が出来てないとケガするから」とか
大人に注意されてオーソドックスな形になったりすると思うんですけど、
「あれはルール違反だから」
なんて言われて、マネをやめさせられるとなったら、それはもう子どもはショックでしょう。

「ルール違反が許されてタイトルとったりしてるプロ野球って何?」
みたいなね。
オオゲサにいうと。

一人いいことにしてると、結局、あとに続く人が必ず出てきますからね。
「オレもあの投げ方試してみよう」という感じで。

セットでクイックのときは二段じゃないんだからそんなに難しくないと思うんだけど。

国際基準っていうなら、飛ばないボールよりこっちのほうが気になるんですよね。

※三浦の二段モーションは小谷さん(今年から読売二軍コーチ)に薦められたらしいです。
石井弘も彼の指導。

※飛ばないボールもね〜。
巨人はミズノが飛ばないボールを新開発して提供ってことでしょう。
結局、ミズノのさじかげん一つで、数年したら元通りってこともあるんじゃないでしょうか。
会社を変えないとそんなに効果は上がらないと思う。
いろいろ「しがらみ」ありそうですけどね。
posted by しけたろう at 23:07| Comment(11) | TrackBack(0) | 横浜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

藤田太陽は2段モーションでプロ入りして入団後にフォームを直されてましたね。これって珍しいパターンだったということでしょうか。コーチは八木沢さんだったかな。アマ時代に国際試合にも出てたと思いますが。
個人的には国際基準とかはおもっきり鈍感なんで世界は×日本は○なのが嫌という以上に、アマは×プロは○というほうに嫌悪感を感じるというか…。ボールにしてもゾーンにしてもそれ自体もさることながら試合時間や打高投低傾向のほうに興味があります。まあ好むと好まざるとに関わらず世界との関係が深くならざるをえないのですから良いことですね。野球というローカルスポーツのなかでアメリカに次ぐ大国なんだから欧米だったら「わしんとこのルールじゃ、おまえらもちょっと譲歩せい」くらい言いそうなもんですが。
つうか二段モーション二段モーションいうのは別に良いんですが、先発なんかは特に一塁ランナーがいるときとかはそんなことやってたらお話にならないわけですからその辺どうなんだろうとぼんやり思ったりするんですがどうなんでしょう。
Posted by d at 2005年01月15日 13:40
藤田太陽は確かにプロ入り後、二段モーションからのフォーム変更を言われてますね。
アマ時代はよく知らないですが、いい時(スカウトが目をつけた時点)から二段モーションがひどくなってたという可能性もあるのかな?と。

で、ランナーが出るとクイック投げる必要があるので二段モーションはやりません。
だから、矯正は可能なんじゃないかなと思うんですけど。

ボークはなぜボークかといえば、まぎらわしい、だますようなことはやめようということだと思うんで。

それに、二段モーションは昔からあったわけではなくて、この10年ぐらいの流行だと思うんですが。
Posted by しけたろう at 2005年01月15日 15:38
>いい時(スカウトが目をつけた時点)から二段モーションがひどくなってたという可能性もあるのかな?と。

うーん、プロ入り前の年を迎える段階では山田、山村、阿部と並んで目玉トップ4だったような気はします。ということは赤星と同期。ということでオリンピックの年ですね。その前年のインターコンチに選ばれ既にガッチリ2段モーション。最後の一年は怪我で代表から外れ気味ですが合宿や壮行試合に呼ばれて田口、中村、松中相手に投げてますね。
プロ後のフォーム修正を見ると早い段階から染み付いてるぽいです。フォームを考える上では地元秋田の無名高出というのが関係あるのかもと妄想したりするんですが…。(社会人は川鉄千葉)

>ボークはなぜボークかといえば、まぎらわしい、だますようなことはやめようということだと思うんで。

そうですよね。日本は盗塁技術なんかはものすごく進んでいて、判定のほうでもそっち関連のボークはものすごく微細に取りますよね。その日本の審判が取らないわけですから、対打者に関しての「まぎらわしさ、だます意図としてのボーク」を今の二段モーション投手達に対して取る必要性を感じていないということなんじゃないかと思ったりするわけです。クイックの件も含めて。世界、もしくはアマが言ってるのはまさに「紙の上でのボーク」というか。投手も打者も、サイドハンドみたいなもんくらいの感覚じゃないかと。

>それに、二段モーションは昔からあったわけではなくて、この10年ぐらいの流行だと思うんですが。

あ、そうなんですか。自分の一番古い記憶にあるのは誰だろう?広島山内は二段でしたっけ?
Posted by d at 2005年01月16日 02:28
コメントありがとうございます。

藤田太陽はインターコンチがアマのピークだというのは記憶してましたが、そのときのフォームまでちょっとわかりませんでした。

2番めの点はまさにdさんのおっしゃる通りで、
日本で二段モーションを問題なしにしているのは、
「いつも同じように投げているだから、(つまり、足と止めたり止めなかったりしない)それは騙そうとしてるわけではない。そういうフォームの投手」という概念できています。

で、そういう認識なのはとりあえず日本だけで、アメリカなどでは想定外(というか、ルール違反)の投げ方だと。
それで、岩隈とか川尻がメジャーに好投したりしても、すっきりしない。
今後、国際大会をやっていこうとするなら、当然日本のローカルルールはそのままでいいはずはないと思うんです。

で、これは「アリのルールだよ」というふうに持って行くというのもひとつの策かもしれませんが、それは少し難しいと思います。
日本でやってるのは、やはり「流れの中でひとつの動作になってるのがスジだけど、ここまでなら許そう」というアバウトで主観的なコトだと思うんですよね。
「止めても構いません」というルールにすると、
2回はよくて3回はだめなのかとかそういう話になってきますからね。

>あ、そうなんですか。自分の一番古い記憶にあるのは誰だろう?広島山内は二段でしたっけ?

山内・・もニ段ですかね。右ひじにも特徴あったからな〜

山崎慎太郎(近鉄など)がニ段だったと思うんですが、あれは何年ごろなのか・・
Posted by しけたろう at 2005年01月16日 05:54
藤田太陽なんか一番顕著な例だと思うんですが、身体に合った投げ方を奪われることで球威がおちたり制球が悪くなるというのもなんかもったいないなあと。あるいは選択肢を狭めることで逆に成長できなかったりとか。

日本のキャンプでやってるように、対策を打ったり認識を共有するのって難しいんですかね?日本野球ってかなり世知辛いと思うんですがこの問題では全く揉めないですよね。それが不思議と言うか、逆にアメリカだって…って思ってしまうんです。少なくともストライクゾーンとか、はたまたバスケ等のファウルなんかより遥かに容易な基準じゃないかと。

それにいきなりサイドでなげたりオーバーでなげたりする奴っているじゃないですか。そういう世界において、騙す意図すらない2段モーションごときだったらひとまわり目をくらませることすら難しいのではないかという気もします。
ランナーの有無に関わらず、振りかぶったりいきなりクイックで投げたりすることもどうなんだろう。クイックの例を出したのは投手は矯正が可能ということだけでなく、打者からみても、タイミングをとるのは二段モーションを云々する箇所とは外れているということなんじゃないかと思うからです。
Posted by d at 2005年01月16日 17:32
2段モーションで生きる個性もあるんだから、杓子定規に禁止しなくても・・ということでしょうか。

実際、石井や三浦が五輪でボークというか反則球にならなかったんだから、それでいいかもしれません。
アメリカも見てみたら、別にいいというかもしれない。

でも、国際ルールで禁止されていて、国内では大目に見てもらえるからって、そのままやってるっていうのはどうも・・

僕はそういう意見だということです。


Posted by しけたろう at 2005年01月17日 08:37
何度もすみません。

アメリカから来た打者も何事も無く気持ちよく三浦等から打ってますし…と。

前にも書きましたが、世界との関係が深くならざるを得ない、またそれ以前に同じ日本でプロとアマが違うのは最悪なので統一することは良いことだと思います。
Posted by d at 2005年01月17日 18:58
>アメリカから来た打者も何事も無く気持ちよく三浦等から打ってますし…と。

そんなことないですよ。
少し古い話ですが、デストラーデは野茂のトルネード(日本時代は、背中をバッターに見せて一旦止めていたので)は、ボークだと思っていたと言ってました。
「郷に入りては郷に従え」ということでやってると思います。<外国人。
Posted by しけたろう at 2005年01月18日 14:18
それはもちろん「ボークや」とは思ってるでしょうけど、自己主張の強いあっちのひとが「郷に入りては郷にしたがえ」でやれる範囲のものだという事です。メイが和田にブチギレルようなことにくらべたら…と。
Posted by d at 2005年01月18日 17:36
いよいよ、二段モーションへの対応が本格化し始めました。選手は困惑しているようですが、そもそも国際ルールでは以前から抵触するモーションをしているケースが多かったとかで、プロ野球界が「世界」に目を向け始めた現われでしょう。

いわゆるエース格の投手にはこのケースが多そうで、三浦、藤川などの主軸投手たちが来シーズン、どのように対策してくるかが気になるところです。

厳しくなる制約に順応する投手と、逆に「崩れる」ケースが出てきそうです。二段モーションで地位を獲得した投手たちには、厳しいシーズンオフになりそうです。
Posted by はたやん at 2005年11月06日 09:11
二段モーションかなり難しい問題ですねー岩隈や三浦の同じ軌道を二度通る投球はともかくタメか故意か微妙なやつはどう判断するかワインドアップは、体をねじりその反動を利用しより球威のある球を生み出す技術ですが体の回転方向が変わる瞬間動きが止まるのはある意味必然的ではないか?止まると止めるは、一緒なんでしょうか?一部のあからさまな二段モーションンのせいで迷惑をこおむる選手が出るのではないでしょうか?セットの時は、二段ではないから矯正できる非現場サイドの短絡過ぎる考えに思えます。これも難しい問題だと思います。セットにくらべワインドアップは、軸足の足の裏で微妙な体重移動により成り立っています根本的にホームを変える事になるでしょう。ピッチングにしろバッティングにしろ自分の物にするには何十万何百万回の反復訓練で筋肉や神経が動きを記憶しています。海外に合わせるなら海外から審判を呼んで教育するぐらい本気で取り組んでほしいものです。曖昧に中途半端に片付けるとワインドアップからノーワインドアップへ本格派投手が減っていくだけの結果に成りそうです。
Posted by 読み人知らず at 2005年11月15日 23:05
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