2005年04月09日

サールース(アスレチックス)

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藪のデビューまたお預け ライバルの好投でA's初勝利

 オープン戦の好投で先発入りを果たしたサールースは、3回に四球と安打で2死一、二塁とされたが、メルビン・モーラ三塁手を遊ゴロにしとめて切り抜けると、4回の2死二、三塁も無失点でピンチ脱出。6イニングを1安打、3四死球、2奪三振で零封し、先発の役目をきっちりと果たした。


キャンプ、オープン戦中から藪とローテーションを争うライバルとして紹介されていた、サールースだが、
なんとなく、メジャー実績のない、3Aでそこそこやってきた選手なのかな?と思っていたのだが。

ともともさんのところのコメント欄を読んでいてびっくり。
なんと、あの『マネーボール』に名前が出てくるという。

そこで、読み返して見ると、確かに・・
どういう出方というと、
「ポール(デポデスタ)が推薦したにも関わらず、古参スカウトが取り合わず、他球団で結果を出した選手」としてだ。
(サールースはアストロズで3巡指名・全体86位)

「結果を出した」というのがすごくて、ドラフトから1年でメジャー昇格を果たすというものでそのドラフトでは2人しかいないうちの一人だということらしい。
01年のドラフト指名で02年には17試合に先発し、6勝7敗の成績を上げている。

古参スカウトが相手にしなかったのは6フィートちょうど(183センチ)とアメリカ人としては小柄で右投手だからということらしい。

しかし、スゴイのはドラフトで獲れなくて失敗したと思った選手を取り返している点である。

その後のサールースは03年は重に中継ぎとなり、04年は開幕メジャーを逃す・・
アストロズにしてみればややジリ貧の感があったのか・・

ここでChad Harvilleという中継ぎ投手とのトレードを組んで獲得に至る。
アストロズもこの選手が昨年は54試合も投げてプレーオフ進出に貢献したのだから、それほど悪くなかっただろう・・(今の時点では。サールースがどこまで伸びるかによるが)

Kirk Saarloos


ちなみにこの試合でヒューストン・ストリートという投手もデビューした。
この覚えやすい名前の投手は覚えていた。
昨年のカレッジワールドシリーズ(自ブログ記事)で準優勝のチームの主戦投手だったからだ。
つまり、昨年の今頃は大学生だった・・

ちなみに優勝チームにいたカート・スズキもアスレチックスに入団して順調に成長しているらしい。(自ブログ記事

マネーボールで大学生至上主義を謳ってるのは、「ファームからの輩出スピードを上げる」ことが理由なので、
ヒューストン・ストリートのメジャー昇格は改めてビリー・ビーンのすごさを感じさせるのだが。

Huston Street

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ストリートも身長が6フィート。




posted by しけたろう at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | MLB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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