去年の今頃は、シダックスだったか。
今日はクラブチームについて考えてみたい。
社会人野球の組織、日本野球連盟への加盟は、企業チーム83に対してクラブチーム231である。
クラブチームの数はこの5年ほどは、ほぼ横ばいといっていいだろう。
今後は、企業が野球部員を社員として雇ったり、野球部の活動に意義を見出せなくなってきている以上、クラブチームが社会人野球の主流になっていくだろう。
番組をご覧になった方は、クラブチームの活動をどう思われただろうか。
25歳ぐらいで、「プロが目標」といって頑張っている選手がでてきたが、
「正直、無理でしょ。」と思わんでもない。
でも、クラブチームもバカにできなくて、ダイエーの三瀬はNTT中国が統合されたあとのクラブチーム(NTT西日本中国野球クラブ・すでに廃部)の出身。
定時まで働いて、夜だけの練習だったそうだ。(三瀬選手についてのコラム)
ただ、プロ野球にいけるか、野球で飯が食えるかは別にして、「自分にあったレベルで、自分の納得いくまで野球が続けられる環境」
というのは、必要だと思う。
欧州のクラブチームの文化もそういうところから来ているはず。
野球はいままで、恵まれすぎていた。
クラブチームが主流といっていいスポーツがある。
アメフトだ。
日本のアメフトは、アメリカは出場していないが、メキシコやヨーロッパのチームとやって優勝するぐらいの力はある。
アサヒビールシルバースターやアサヒ飲料チャレンジャーズというのは、クラブチームである。
アサヒビールはスポンサーになっているだけだ。
プレーヤーはアサヒビールの社員ではない。
プレーヤーは他の仕事を持っていて、夜に練習しているのである。
そういう中から、NFLヨーロッパに挑戦する選手なんかがでてきているわけだ。
(松下電工や鹿島は社員がプレーヤー)
(シルバースターに所属する元・アナウンサー有馬隼人選手のコラム)
選手の給料を面倒みるのは無理でも、遠征費や諸経費を負担するぐらいはできる企業はあるだろう。(複数でささえてもいい)
かずさマジックとか、いろいろ試みは始まっていると思うがなんとかクラブチームがうまくいく方向性が見つかって欲しいと思う。
あと、1点。
今日の番組で、いきなりNOMOベースボールクラブが日本生命と試合(公式戦)をする場面があった。近鉄2軍とも試合をしていた。
こういう「ゆるさ」が今の社会人野球のいいとこじゃないかな?と思うけど。
堤さん他、バカオーナーどもは社会人野球もイジろうとしているみたいだけど・・・
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