2005年07月26日

ドラフト改革について

ちょっとドラフトから時期をはずしましたが、ドラフト改革についての感想を。

ま、内容に関しては、マイナーチェンジという感じで、改革の意気込みをみせてほしいと思っていた人にはががっかりの内容だったかもしれないが、
やはり進路を左右される学生選手のことも考えれば急激にかえるわけにもいかなかったのではと思う。
予想通りの範囲。

確かに古田会長のいうように、裏金等の罰則強化はあってよかったかも。
昨年のように、「渡しました。それが何か?」みたいな感じでは困る。
罰則は簡単で「翌年の1位指名権剥奪」。
ドラフトを補強の最重要ポイントと考えてる球団は多そうなのでこれは効くはず。

改正されたドラフトはかなりややこしい。今の自由枠もややこしいのにその上にという感じ。

変更点の大きいところは「分離ドラフト」
高校生と大学・社会人は別々にやることに。
これで、「大学生か高校生か」「即戦力か将来性か」というような選択はなくなることになる。
最近でいえば、上原と松坂(は同じ年のドラフトだった)を両獲りにいけるし、
少しまえだと松井秀と伊藤智(も同じ年のドラフト)の両獲りも可能ということ。

あと、地味な話だが、高校生のクジではずれたとき、高校生しか指名できなくなったというのもある。
最近はクジじたいが少ないので、事例はあまり多くないのだが、
日ハムは福留のはずれで中村豊を指名したり、
中日が松井のはずれで佐藤秀喜を指名したりしている。
(逆指名以降は有力社会人・大学生が逆指名での進路決定ずみということで、高校生をハズレ1位にするケース多し)

正直、クジになるような目玉の選手の替えは少ないはずで、その上高校生という制約があると
難しそう。
ともかく、クジ回避で高校生指名を見送れば社会人で一枠というところをみると、「クジ回避」というベクトルではありそう。

今秋のように、高校生大豊作だと高校生ドラフトはかなり興味深いものになりそうだがそうでないとショボイよな〜。
一人か二人でおわりというのもね・・

あと、オーナー側?が出してきた案の中では
「アジア枠」と「70人越えの(最低補償なしの)選手枠創設?」
というのは面白いと思う。

アジア枠は「アジアに関しては来るもの拒まず」の姿勢をうちだすべきでしょう。
韓国人選手は今メジャーでは相手にされていない(特に韓国プロ経験者)ようだし、
スンヨプが成功したとなればやってみたいという韓国選手は多いはず。
各球団1人か2人は韓国人いてもよいのでは。
韓国以外でも、台湾、中国からも枠なしでよべばよいのにと思う。
王建民もヤンキースで投げさせてる場合じゃないよ!

70人越えはやる気のある球団は多く選手を抱えることができるシステムになるということ。
例えば広島みたいに、高校生を育成して下から上がってくるのを期待しているというようなチームは、ある程度分母を増やすというのも手かもと思うので。

この辺にかんして、選手会は「既得権を守りたい」的な労働組合っぽい姿勢だけど。

****
兵庫県は昨日まででベスト4決定。
残ったのは市尼、神戸国際、姫路工、洲本でなんと私立は一校のみ。
ドラフト候補として注目の選手、社の大前、報徳の片山、育英の若竹といったところはみんなまけてしもうた。

こうなると、元プロ野球選手が監督の市尼と
久しぶりに淡路島から甲子園か?の洲本に期待。
posted by しけたろう at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 球界再編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。