2004年09月13日

ヨシノブは4番の系譜じゃない?

ある評論家(といっても野球ではなく、政治・経済方面)が「松井がメジャーに言ってから、興味がなくなってきた」と現状のプロ野球(視聴率低下など)について語っていた。
巨人ファンらしい。

アンチ巨人の私は思う。
「ヨシノブも、二岡も、シンノスケもいるじゃないか!」と。
このうち2名はヤクルトも最後まで手を挙げ続け、持って行かれた選手である。

その評論家の意見が巨人ファンのマスの意見かどうかは分からないが、そう感じている人も少なからずいるということだろう。

ヨシノブは、残念ながら原→松井の巨人の4番の系譜に乗れていないようだ。

ヨシノブはなにが彼らと違うのか・・
そんなことを思いながら巨人−ヤクルトを見ていた。
ヨシノブは6番に下げられていた。

考えてみれば、原、松井はともに巨人の逆境の中、入団している。
原は長嶋監督退任、王引退の翌年、デビューした。
松井がルーキーイヤーの93年は長嶋復帰1年目と同じだが、その年は得点、チーム打率ともリーグ最下位に転落。4番には岡崎につづいて大久保まですわる始末で3位とはいえ5割を割った。

原、松井は「待望の」和製大砲としてチームに迎えられたことがわかる。

一方のヨシノブはといえば、入団の前年には清原を獲得、さらに石井浩郎もおなじ年に獲得。
ポジションを奪ったライトには広沢がいた。
これでは、せっかくとった将来の4番も、「守れる人がきた」というぐらいの印象だった・・としてもおかしくない。

二岡、阿部もしかり。
二岡は和製A・ロッドとかそういうレベルの選手だと思うし、阿部も城島と並ぶ、捕手の強打者でしょう。

4番小久保がいかに素晴らしい打者であるかを必要以上に喧伝するアナウンサー。
原が聖域と呼んだその場所を任せるのだから、ただものではないのだということを視聴者に説明しなくてはならない。
ダイエーの試合なんて見たことが無い視聴者に。

しかし、それがかえって、ヨシノブ、二岡、阿部の過小評価につながっている。

悪循環だ。

岩村が40号を打った。球団の日本人記録を更新し続けてる。
彼はまさにファン「待望の」和製大砲といえるだろう。
横浜の多村しかり。

スターが生まれるにはある程度の飢餓感が必要だということだろう。
FA・逆指名で、満腹状態の巨人ファンには、他球団がうらやむ素材がゴロゴロ転がっていても、うれしいとも恵まれてるとも思わなくなっているということではないか?

posted by しけたろう at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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