2004年10月27日

プレーオフについて

しつこいようですが、パ・リーグのプレーオフについて。

参考:前回記事 http://siketa6.seesaa.net/article/793513.html

終わった直後はしっくりこないという意見が多かったようですが、本場のほうでヤンキースが敗れたりするのを見てどうなんすかね。
やっぱり、しっくりこないですかね。

ヤンキースはRソックスと3ゲーム差で首位でした。同地区なのでワイルドカードの一部以外、ほとんど対戦相手は同じなはず。

カージナルスのほうはアストロズ(こちらも同地区)が相手でしたが、こちらは13ゲーム差。しかし、優勝決定シリーズでは、王手をかけられるは、6戦は延長12回でようやく勝つはと、大変な綱渡りぶりでした。

プレーオフに対する評価っていうのは、「大番狂わせ」を期待するのかどうか?の大小でしょうね。結局は。

僕は、今回のパのプレーオフはわりとよく出来ていて、特に手を加えなくてもいいんじゃないか?と思っています。

あえて、手を加えるなら
1.3位チームのプレーオフ参加に5割以上という制限は必要かと。
2.第2ステージの5戦は短いか?7戦でもいいのでは?

ということぐらい。
1.は優勝チームが5割を割ってるのはいくらなんでもまずかろうということですね。
2.は日本シリーズへの影響を考慮すると、無理かなとは思いますが。


うまく出来ているなと思うのは、今回、いくらダイエーが悔しいといったってですね、
「こんなんじゃ1位になる意味はない。2位でいい。」とは思わんだろうというところです。

なぜなら、2位は3位と3戦制を戦わなくてはなりません。しかも、こちらは何ゲーム開いても、1勝プレゼントはありません。

3戦制っていうのは、ただの3連戦ですからね。
いくらホームでやるっていっても、必ず2勝するっていうのは、結構、ウラか表かぐらいのバクチ性があると思います。5戦、7戦とやるより、大番狂わせが起こりやすいのは間違いない。

それから、全部ホームで出来るというのは、かなり、アドバンテージになるはずなんです。
今年のダイエーはロードのほうが成績がいいみたいですが、普通は、ホームの成績が圧倒的によくて優勝するもんです。(中日はホームでの貯金が20)

というわけで、優勝チームに1勝を無条件なんてとんでもない。いまでも、十分アドバンテージあるだろうと考えます。

去年の阪神がプレーオフで負けていたらという仮定の話をする人がいますが、昨年の阪神のシーズンの戦いぶりだと、1勝、アドバンテージが貰えて、4戦すべて甲子園でやるわけですよ。
それを1勝3敗なんて結果はちょっと、だらしがない、という気がしませんか?(というか、去年の強さならありえんだろうと思いません?)


プレーオフ制の最大のメリットは消化ゲームが少なかったということです。5ゲーム差ルールも1位通過が決まってなお、目標があるという状態を作りました。
セ・リーグも最後まで2位と3位の順位が決まらなかったように、順位がきちっと決まるまでには時間がかかるものです。

パがかつてやった、前後期制のプレーオフが失敗に終わったのは、消化試合が増えすぎるからです。

しかし、なんで「一位チームに無条件1勝のアドバンテージを」という発想がでるんですかね。
なんで、強いほうにハンデが必要なのか?
相撲で、「横綱は上位との対戦ばかりなのに、平幕と同じ星の勘定で優勝を争うのはおかしい」なんて意見、出ませんよね。

「4.5ゲーム差もつけたのに」というなら、4.5ゲーム差つけた強さを5試合の中で発揮すればいいだけのことですよ。

そんな文句を言ってるヒマがあったら、「プレーオフ仕様」の戦いかたを考えたほうがいい。
posted by しけたろう at 08:02| Comment(2) | TrackBack(0) | パ・リーグ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやはや全く同感であります。
Posted by Masen at 2004年10月28日 05:37
パリーグのプレーオフ、ゲーム差を勝利数プラスではなく、試合の点数にプラスすることに変更すれば、全チーム参加のプレーオフが可能になり、プレーオフ前の消化試合は全チーム0%にできます。
Posted by TM at 2004年11月29日 15:14
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。