2004年10月31日

FAの話

今年のFAの最大の特徴といえば、ついに逆指名で入団した人たちが権利を行使する時代に入ったということでしょう。

仁志、藪、佐伯・・といったところがそうですね。
「逆指名で入ったくせに、出て行きたいとはどういうこった?」というのが、ファンのかたのおおかたの意見ではないでしょうか。もっともです。

しかし、門倉(中日→近鉄→横浜)や鳥越(中日→ダイエー)の例を持ち出すまでもなく、逆指名といってもタダの入団の手段の一種でなにか保護を受けてるわけではないですからね。
10年近く第一線でやってこないととれない権利にはちがいない。
(むしろ、上位入団ということで、アマ時代の潜在能力を買われて、トレードが成立しやすい部分もあるだろう)

まぁ、その一方で、ヤクルトの宮本のように
「逆指名のときに、自分の個性が一番活かせる球団だと思ってヤクルトを選択した。球団を移る理由はない」
といって、残留した人もいます。
しかし、この言葉は
「宮本は自分が描いたいていたとおりの野球選手になった」ということと
「宮本が活かせると思ったチームのカラーが今もって不変である」という意味で深い言葉ですね。

ところで、藪と仁志はメジャー挑戦をうかかがわせてますね。
藪はまず間違いなくメジャーに行けるでしょう。
「絶対、先発」とか妙なプライドを見せなければ。とりあえず、普通にやってれば、1年間メジャーに定着できるだけのものはあると思います。

一方の仁志ですね。問題は。
本人が「どうしても行きたい。」というレベルではなくて、「いい条件なら考えたい」という感じなのでどうかな?と思いますね。

まず、日本人大好きのメッツが二塁に松井稼のコンバートを決めてる点がイタイかと。
それで、基本的にはやはり、松井の件で守備力に疑問符がついてると思うんですよね。
ずっと人工芝でやってるってのはどうなのかと。
それに、28本打ったといっても、体を見ると、「何かの間違いでは?」と思うんじゃないかと。

だから、メジャーとしても、「どうしてもやりたいんだったら、考えてもいいけど、大枚はたいて、獲りたいというほどでもないんだよね」というところではないでしょうか。

まぁそんなわけで、仁志ってプライド高そうなんでそこまでやらないんじゃないかなぁと思うんですよね。

おまけ:井口
井口がポスティングでのメジャー移籍を訴えていますね。
井口は仁志よりはとってくれるとこあるかもな〜と思いますが。
しかし、ポスティング移籍ですけど、ちょっと待てというのが率直な感想。
井口は確かに、入団当初から1軍でバリバリやってましたが、ホームランは打てども打率は2割2分とかそういう時期が結構あったんではないか?と思うんですよ。
「こんなはずじゃなかったのにな〜」という時期が。
確か、初の3割は昨年ぐらいじゃなかったかと。これでは、十分に「恩返し」したとは言えないんじゃないでしょうか。
まぁ、もう一年ぐらいは日本でやってくれよとは思います。


ヤクルト関係はすでに書いた↓
http://siketa6.seesaa.net/article/865011.html
posted by しけたろう at 11:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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