2005年09月28日

元木戦力外通告

巨人元木が戦力外、他球団への移籍模索

元木と後藤が戦力外通告を受けた模様。
巨人のなかでは元木は好きなほうなので・・できれば他球団で頑張ってもらいたいもの。

あまり、「元木好き」という意見はないと思うので、そのあたりを。

まず、あの「上宮」時代から好きだったというのがひとつ。
で、元木を見てると野球好きなんだな〜というのが伝わってくるというかね。

ま、元木というと配球読みなんです。
代打の成功率が高いと思うけど(印象として)
自分がヤマをかけたボールだけをじっと待てるというか、そういう割り切りとか・・
そういう読みができるっていうのは、ベンチでもよく見てるし、そういう研究もしてるのではないかと

隠し球に挑戦したり

いろいろ守備位置が変わるけどどぉ?って聞かれたときに、サードはあんまりボールに触れないからつまらないとか言ってたしな〜

あと、よく投手にはなしかけにいくでしょう(高校時代からそーだけど)、あれも内野手の特権で、そういうところもいいと思います。

ちゃらちゃらしてるけど、「がむしゃらに頑張ってます」というよりはそういうタイプのほうが自分の好みではある。


堀内とは性格的にはあわんだろうと思っていたけど・・
楽天入りとか言う話も、性格はともかく「野球観」という部分では元木は通じる部分があると思うんで、是非考えてもらいたい。
巨人で終わったほうが・・・なんて意見もあるけど、プロ野球じたいどうなるか分からんのにそんな考えは捨てたほうがいいとおもうぞ。

種田(上宮同期)は移籍がきっかけでいい感じになっとるわけやし。
(元木と種田のプロ入り15年比較というのを種田が1000本安打のときに書こうとおもったんだけど、表とか作るの面倒でやめてしまった・・)
posted by しけたろう at 20:45| Comment(1) | TrackBack(1) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月10日

巨人の解説

タイトルと関係ないけど、
今日報道ステーションで「中日−阪神」を「タイガー&ドラゴン」というくくりのキャッチを作って紹介してました。

そういえばそうですね、「タイガー&ドラゴン」ですね。
って他局のドラマやん!

そういえば、虎児(小虎)は「タイガー、タイガーじれっタイガー」なんていってましたな。
阪神ファンとしてはじれったくてもいいから優勝してくれってとこでしょうか。

竜二のほうは
「ドラゴン、ドラゴン、清少納言」でしたっけ。(どん太が考えたやつですが)意味不明。


で、タイトルの話。
僕はわりとしつこく、巨人戦の視聴率の低迷について考えていて、
確かに弱いけど、長嶋、松井以前(無条件の人気者出現前)、優勝争いができなくても(91年とか)ここまで視聴率は落ち込まず(といっても、Jリーグ発足などとともに危機とはいわれとったけど)巨人ファンは巨人ファンだったわけで、そういう風なものはどこにいったんでしょうか。

あの当時はあった(いた)けど、今はないもの・・・というと思い浮かんだのが、
別所さんと青田昇さんですよ。

彼らふたりは、ほんとうに巨人大好きで(ふたりとも他球団で監督、コーチ経験あるにもかかわらず)、他球団ファンからはどーしようもないな〜みたいな
感じで思われていたんですが、
そこは「栄光の巨人軍を守ってくれ」って愛情があふれていたんではないでしょうか。

そう考えると、いまの解説者たちには、巨人の不甲斐なさへの怒りのようなものが少ないと思うんです。
どっちかというと、ナベツネ、ホリウチ体制への「同情」が先にきているというか。
ま、どっちにしろ優等生的すぎですな。

清水やローズの緩慢な守備に怒りもせずというのもあるし。

でも、栄光の巨人軍というにはV9のメンバーぐらいじゃないとな〜と思うと、
日テレ→原、水野、吉村、中畑、篠塚
テレ朝→村田
フジ→斉藤雅樹

と妙に若くて、V9世代ってのがいない。(堀内が貴重な存在だったのかと)

ま、ともかく、阪神の川藤みたいに、弱いときに
「ほんま、情けの〜て涙出るわ」
といえる解説者が必要なんじゃないの。と思う。

・・・で、これができる解説者候補って清原しかいないよね!っていうオチでした。

(旅レポートは7日後半で疲れたのでまた後日です。)
posted by しけたろう at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月06日

ナベツネと巨人と長嶋と松井

ナベツネ復帰を機にいろんなことを整理しときたいと思います。

・FAと逆指名
よく言われるのは
「ナベツネが強引にFA、逆指名を導入→巨人が大砲主義へ→チームの魅力低下」ということだと思うのですが。

FAと逆指名に関しては、
「想像以上に、選手間では巨人のブランド力はすさまじい」ということではなかったかと思うのです。

FAと逆指名が導入された時点では、
「選手も自分がメシを食うためにチャンスがある球団を選ぶだろう」ということだったと思うのです。

実際、逆指名初期では小久保や河原(元横浜)などの断られたりした巨人ですが・・

落合がいるのに一塁手だった広沢が巨人に移ったり・・
江藤、工藤も巨人以外のチームも獲得に参戦しましたが結局巨人でした。

FA、逆指名というのは「リーグを面白くする」裁量のようなものを選手に委ねた制度だと思うのですが、結局、そういうのを考える人は少なくて、自分の夢?というかやりたいようにやってしまったという感じでしょうか。

巨人は結局、長嶋さんが監督をつづけたこと、桑田投手が94年に成功して(それまでは理屈先行というイメージだった)「小さな大投手」というイメージを獲得し、ピッチャーズバイブルなんて本を出して、「憧れの投手」になったことなど、ブランド力は逆指名後高まったような気がする。

あと、学生は(逆指名ドラフト)「誘われた中から強いチームにいく」という思考から抜け出ない。
彼らは高校、大学を決めるときでも、「エースになれるからこの学校」という決め方はしてこなくて、「誘われた中から強いチームにいく。そこでレギュラーになれなければそこまで」という考えかたをしていたはずだ。その延長で巨人を選んでいるような気がする。

本当に自由競争をやりたければサッカーみたいに、練習に参加させて、施設面などから多面的に選択させるようなことをやればいいとおもうのだけど、やらないだろう。
というのは、施設をみれば、巨人がやっぱり一番いいということになるだろうから・・・

FAはもう制度自体は否定されないところまできている・・
阪神だって金本が来てくれなかったら、今頃どうなってるか・・
調べるとパでも楽天、近鉄以外はすべてのチームがFAで選手を獲得したことがある。
セでは、ヤクルトと広島だ。

FAを(基本的に)使わないという方針が好きなファンも多いでしょう。
パのほとんどの球団を含めて。


・巨人人気
巨人戦の視聴率は長い目でみると序序に低下しているのだが、とくに顕著なのがここ2,3年。
松井が抜けたのが一番イタイということになるはずだ。(長嶋監督よりも)

考えてみれば、松井離脱前の10年、セの野球は松井を中心にまわってきたといってもいい。

松井自身が日本にいた10年近く、大きく成績を下げたということがなく、基本的に右肩上がり。
新人年は半分2軍にいたりしたところからスタートしているので、「初めから抜きん出た力」というわけでなく、一歩ずつ階段をのぼっていくところをファンは楽しめた。
他球団は松井を抑えるため、左投手の充実をはかり、最低一人は左のセットアッパーをつくるようになった。
巨人戦となれば、ローテーションをいじってエースをぶつけてきたり(ヤクルトなど)、そういう「巨人を特別扱い」という他球団の姿勢もファンには心地よかったに違いない。

また、対石井一、対遠山など一時的に対戦成績が悪い相手が現れても、すぐ翌年には克服したり・・
大砲を集めてゲーム自体面白くないと思いつつ、松井は応援している・・という人がけっこういたのではないか?と思うのだ・・

そのアナはペタや小久保やローズでは埋まらないだろう。
「巨人の4番はいかにして育つのか」というところをファンは見たがっているのではないか。
原や松井のように「初めから将来は巨人の4番」という宿命をおった選手の出現がまたれているのではないか?
現役生え抜きではこのあたりの「宿命」感がややうすい。
(ヨシノブは松井とクリーンアップを打つために入ってきた感じだし、阿部は捕手として・・と言う部分のほうが大きそう)

posted by しけたろう at 13:48| Comment(1) | TrackBack(1) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月20日

堀内監督と阿波野コーチのツーショットのウラ

「きょうろぐ」でも少し話題にでたが、
プロ野球というのは過去の因縁というか、人のつながりを知ってるとより楽しめるものです。

そういう意味で今年なかなか興味深いなと思うのが、巨人の堀内監督が1軍投手コーチのメインに阿波野コーチを持ってきたということです。
阿波野コーチは昨年も1軍投手コーチでしたがブルペン担当で、ベンチで投手交代を進言したり、マウンドまで投手を励ましにいったりというのは昨年は池谷コーチがやっていました。(今季は日テレ解説に復帰)

阿波野といえば、89年の近鉄優勝時のエースという印象が一番大きくて、
98年の横浜優勝のときに貴重なリリーフ左腕として50試合に投げて貢献したということもありました。

というわけで、巨人にも在籍している(95〜97)のですがその印象はおそらく薄いでしょう。
96年に巨人は優勝して日本シリーズでイチローのいたオリックスと対戦していますが、
そのとき、長嶋監督は河野、川口、宮本らとともに『レフティーズ』として持ち上げました。

96年は阿波野投手は公式戦で4試合にしか投げてないにも関わらず、日本シリーズでは3試合も投げています(5試合中・無失点)

96年の4試合に続いて、97年は1試合にしか投げていません。
98年の活躍ぶりをみれば、ある意味干されていたという見方ができます。
そのときの投手コーチが堀内なのです。

96年は堀内、宮田体制でしたが、97年からは宮田が抜けます。(角コーチ就任)
98年からはヘッド格になり池谷コーチが就任という流れです。

堀内は投手として能力がないと思ったから、横浜に阿波野をトレードに出し、
阿波野にしてみれば、力があるのに使ってもらえなかったコーチが堀内であるといえます・・
阿波野が横浜で活躍したので、堀内は悔しかったはず。

ま、そういう二人が何の因果か、巨人の監督と投手コーチの関係に。
阿波野にしてみれば、一応外様(近鉄出身)でありながら、1軍コーチを任されるというのは有難いことだと思っているだろう。
一方、堀内のほうは阿波野のコーチとしての手腕を評価してもことなのだろうか?

投手出身監督には二通りあって、
星野監督のように、投手コーチにほぼ任せる人もいれば、
東尾、権藤両監督のように、自分のセンスを優先させる人もいる・・

堀内はどちらだろうか・・
今年は、とりあえず、後ろにも人材をさくという方針ではあると思うので、
これは、堀内の哲学ではないと思う。
(堀内は解説のころから中継ぎは先発ができない人がやるものだと言う方針)
だから、普通に考えれば阿波野の意見をよくとりいれているのではないだろうか?

それから阿波野はその経歴的なことをみると、投手コーチとして成功する素養はあると思う
・先発だけでなく、後ろの経験もある
・若い時だけではなく、故障などを乗り越えて(球速が落ちてからも)、年をとってからも活躍したことがある。

工藤(年上)とか桑田とか難しい投手が多いのは事実だが。

※阪神の投手コーチ(久保)も近鉄出身なんだよな〜



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さらば、ミセリ

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えっ、ミセリ解雇?
決断早いな〜。

上の画像が03年のものなんですがそれと比べると今年のミセリは腹が出てたような・・・

いまメジャーでは、「よそのセットアッパーを持ってきてクローザーにする」というのが流行っていて、例)ツインズのネイサン。
しかも、弱いところではなく、昨季プレーオフまでいったチームから引き抜いてきたというのに・・
メジャー通を自認する堀内監督としては悔しいだろう。

最近知った外国人の過去
・バティスタは昔ショートをやっていた。
・バティスタとガルシア(オリ)はダイアモンドバックス(拡張球団)の1期生でチームメイトだった。このときはバティスタはセカンドでレギュラー
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2005年04月04日

開幕戦、過去最低視聴率。

堀内ショック過去最低、巨人戦開幕視聴率

一応ヨネスケ氏の見解を引用

「いくら清原とかって騒いだって、今の巨人は看板こそ巨人だけど、中身は生え抜きのほとんどいないまったくの別チーム。チームに全く魅力を感じないから、3連敗だって、今までのような悔しさもない。もともとの巨人ファンほどそう思っており、視聴率にも表れてるんじゃないの。堀内監督も、もっと若い選手を出すとかしないと、『ごくせん』を再放送した方が魅力あるってことになる」


とりあえず、清原が出てればなんとかなると思っていた部分も少しはあったと思うので(というか、そう考えてるとしか思えない開幕前の番組は多かった)
ショックは大きいだろうな・・

ヨネスケ氏の意見は巨人ファンがそう言ってるんだからそうなんでしょうというところなんだけど、
キヨ、広沢、石井を集めていたころは、
松井という軸(生え抜き4番という確固たる柱)がいたから、そんなのは小さな関心時だったということだろう。

いや、「ジャイアン」ツっていうぐらいだから
「お前のものはオレのもの、オレのものはオレのもの」という感覚があるのか(Gファンにも)
と思っていたが、
歴史的なことを考えれば生え抜き4番はこだわるよな。それは。

この辺は、金本がアニキになってる阪神とちょっとちがうところなのか・・
(ヤクルトにFAで選手が来たことがないのでその辺の感覚は全くわからない)

生え抜き4番は確かに育てようともしてないし、候補を獲ってもいないのでこれからの課題というところだが、
阿部は城島のようになる可能性もあるし、クリーンアップを打てる打者だと思う。
で、5番ぐらいに阿部で、
鈴木なども試合に出ているようなチームをいまさら作っていっても、
「安くなったな〜」という印象しか与えないので難しいところ。

・・・
ちょっと視点をかえて。
開幕戦ということでいうと「上原のつまらなさ」を指摘しておきたい。
足に故障を抱えているのは知っているが、結局7回ぐらいを1失点で降板して
「そこそこのピッチング」だったということだ。
6年連続開幕投手らしいが開幕戦での成績自体はそれほど良いわけでなく、4敗目(?)。

松坂は楽天に負けた試合では151球投げている。
黒田には完投にこだわりがありそうだし、
川上、三浦の投げあいも「先に下りない」という意地みたいなものを感じた・・

完投にこだわったりするのは意味がないとか、開幕でも年間の1試合だというのは理屈だが、優れた投手だからこそ、そういうことにもこだわってほしかったりするのだが。

・・・
そういう意味でいうと、2戦目に堀内監督が抗議に出なかったのは問題があった。
判定が変わる変わらないの話ではない。
勝利への執着の問題として。
二岡の気持ちの問題として。
ファンへのアピール・・
posted by しけたろう at 23:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月20日

右対右、左対左・・

・・について、説明しようと思って、
プロ野球を10倍楽しく見る方法のデータを見ていたら、結構面白い。

右対右、左対左は当然、ダレにでも当てはまることではなくて、持ってる球種と使いかたがカギかな〜と思ってたんだけど・・

左打者を抑える右投手
この部門で顕著なのが、上原(巨人)と川島(ヤクルト)。
上原は0.190、川島は0.220台。
セの左といえば、強打者ぞろいなわけだから、この数字は立派。

二人の武器はカットボール。
途中まではまっすぐだと思うほどのわずかな変化が理想。
左打者の内角に投げてさらに内に切れ込んでくるので打ちにくい。
川島・記事

面白いのはカットボールを投げるハズの黒田が対左打者で3割3分もあること。
これはカットボールを生かしきれていないということだろう・・

左を抑えられない左
石川(ヤクルト)は対左打者3割越え。
スクリューボールが武器で右打者のほうが打ちにくい代表的投手。
高橋尚(巨人)もそうだが・・
山本昌はさすがに調子のよかったシーズンということで対左も2割5分程度なので見習ってほしいところ。

パでは金田、グーリン、杉内あたりが左によく打たれている。
杉内はなんで?

「右のほうが得意」な左投手
意外なところで石井(ヤクルト)。
あと、中日の高橋顕もそうだ。
内角の攻め方がうまいんだろうな・・・

ハムの加藤もこの傾向。

右打者が打ちにくい右投手
成績が極端なのは、
ロッテの渡辺俊介。対右は1割8分9厘だが対左は0.299。
セは左のいいのが多いからな〜、交流戦楽しみ。

サイド系統(渡辺はアンダー)が対左を苦手なのはボールが見やすいということで、分かりやすいのだが、意外に木塚(横浜)が左も抑えている。
シンカー系を習得中のようだ。
木塚・記事

あと、金沢、安藤、久保田は対右も成績がいい。(対左はいまいち)
このへんはシュートを投げるのかな?

西口が2割0分台というのはさすが・・で(左も抑えているけど)
(やっぱりあのスライダーは健在ということ?)

押本(日ハム)は右はよく抑えているのであとは左対策という感じ・・だ。

セでは、加藤(横浜)はサイドなので分かるとしても
川村がすごく対右の成績がいいのがよく分からん・・

結論
とにかく、インコースへの攻め方というのは重要やな・・と。
(ありきたりだけど)

遠山が松井キラーだったころも、シュートというインコースを攻める球種があってこそだったわけだし・・

カットボールの対左対策への効果というのはスゴイな。これは流行るだろうな。

全然まとまっとらんがな。

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2005年02月19日

巨人がレンタル移籍制度提案

巨人がレンタルOK 移籍活性化へ

なかなか画期的な制度・・と思いたいが、うまく運用できるかについて考えてみた。

巨人はおそらく「貸す側」になることしか考えてないだろうということで、その前提で書くと、
今、何のために選手層を厚くしているのか・・というと一重に「万が一のため」である。

レギュラー級が故障してもできる限り戦力ダウンをしないようにと考えているわけだ。

ある意味、戦力的にダブついていることを認識した上での提案なのだが、
素直にトレードに出せないのは、放出した選手が新天地で活躍することを極端に警戒しているケチな発想が背景にある。

まず、借りる側の事情を考えてみると、
これは優勝争い(パならプレーオフ)をしているチームに限られてくるだろう。
優勝争いから離れれば、来年チームからいなくなる選手にわざわざ経験をつませるメリットはどこにもないからだ。

そう考えると、チームを移ってレギュラーあるいは代打の切り札、少なくとも守備固めなど1軍戦力になれるぐらいの選手でないとメリットはない。
そうすると、巨人ならだれを出せるのか?
江藤、元木、後藤クラスは出せるか?
川中、黒田ぐらい?

巨人としては内舘とか長田あたりを出して経験を積ませる・・なんていうのがベストだろうけど、そううまくはいかないだろう・・

あと、やはり最初のうちは同一リーグ内のレンタルは難しいだろう。
レンタル投手が古巣と対戦・・となるとどうしても八百長くさくなってしまう。

他リーグとのレンタルということになると、セがプレーオフを採用してないということで
パにとっては貸し出す「市場」が狭いということも問題になるのではないだろうか。

・・・
と少し難しく考えたが・・
捕手なんかはむしろ貸したい球団が多いだろうね。
どう経験を積ませるかってところが育成のネックなんだから。



posted by しけたろう at 15:24| Comment(3) | TrackBack(0) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キヨにいいがかり?

MLB公式で松井稼頭央選手の特集がありまして。
その中で清原選手が登場するのですが・・

Matsui aims to be second to none

Matsui had a similar problem in 1996 while playing for Seibu when throwing to first baseman Kazuhiro Kiyohara, who wouldn't stretch or reach for balls that were too far off target. As a result, Matsui developed a case of the yips, and something similar seemed to be happening last year with his throws becoming more erratic as the season progressed.


要するに、
96年の西武ライオンズ時代、清原和博という遠く外れたボールに腕をのばしたり、届かせようとしない一塁手だったときにも昨シーズンと同じことが起こっていた。
結果として、イップスのような症状をひきおこして、シーズンをとおして送球が安定しなかった・・ということです。

・・・
え〜!
清原といえば、巨人に来てからも守備だけは評価される存在ですからね〜。
そんなことはないのでは?と思うのですが。

この文だと清原の守備がピアザ他の昨シーズンのメッツ一塁手陣と同等の守備だと受け取れます。

確かに96年は生涯最多の12失策を犯しています。
これは、前年1個から大幅増。
が、カズオのほうは10失策。(130試合出場)
97年にはファーストが高木大成に変わって、カズオとともにゴールデングラブになってます。

95年に清原はプロ入り初の長期離脱を経験し、それは「右肩亜脱臼」だったようですので、
フットワークがそれほど衰えるとは思えません。
96年にはすでに巨人入りのことで頭がいっぱいだったかもしれませんが・・

カズオがPL出身だということも考えれば、清原は精一杯やっててカズオにつくべき送球のエラーも清原の補球エラーになってたりしてたんじゃないか?と思うんですが・・

送球が安定しなかったとしても、カズオの経験の浅さが原因と誰もが思うところでしょう。

実際のところは知りませんが。

・・・
メッツですが、ファーストにはミントケイビッツが入ることが有力で、ピアザはまた捕手になるようです。
捕手・ピアザ?
大丈夫でしょうか・・
posted by しけたろう at 02:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月28日

続々・上原の件

上原投手のHPが更新されまして、ご自身の意見を述べら
れています。

同じような話を何度もするのもアレなんで、ちょっと視点を変えて、「ムシがよすぎる」し、「ワガママだ」という話をしたいと思います。

お金の話です。
いま、上原投手がメジャーに行けば最初はともかく、その後は年俸が上がるであろうことが予想されます。

しかし、ご存知の方もおられると思いますが、メジャーでは昇格後、数年間は非常に安く年俸を抑えられます。
そのことは、日米野球のときにも紹介しました。

で、どのくらい安いかということを紹介したいと思います。
サンプルは今季、アスレチックスからブレーブスに移籍するハドソン投手です。
なぜ、ハドソン投手かというと上原投手と同じ年(75年生まれ)で活躍しはじめた年も同じ(99年)だからです。

ちなみに、ハドソン投手は97年のドラフトで6巡目、全体では185位で指名されています。
97年の6月に指名され、その年と翌年はマイナーで、99年の途中からメジャー昇格です。

年   勝敗   防御率  年俸
99 11−2 3.23 0.20
00 20−6 4.14 0.25
01 18−9 3.37 0.525
02 15−9 2.98 0.875
03 16−7 2.70 2.700
04 12−6 3.53 5.000
total 92−39 3.30

年俸の単位は100万ドル
勝率は100回以上投げた投手の中でメジャー1位らしいです。
00年はサイヤング賞の投票でペドロ・マルティネスに次いで2位です。

ハドソン投手データ

続いて上原投手
99 20−4 2.09 0.13
00 9−7  3.57 0.66
01 10−7 4.02 0.76
02 17−5 2.60 1.06
03 16−5 3.17 2.10
04 13−5 2,60 3.00
total 85−33

年俸単位 (億円)      


で、とりあえず、入団(メジャー昇格)4年で比較すると
メジャーで64勝26敗のハドソン投手より
日本で58勝23敗の上原投手のほうが多くもらえるわけです。
ハドソン投手の1年めはフルシーズンではないし、
上原投手のほうは防御率4点台のシーズンがある。

ようするに日本のほうが若いときは稼ぎやすい。
ついでにいうと、契約金も一億以上貰ってる。

で、何が言いたいかというと、
「大学からのときはメジャーに行って成功する自信がなくて、日本にした。今は自信があるから行きたい。」
とか言うなってことです。

今成功しているメジャーリーガーだって、最初っから成功してたわけじゃないんです。
ランディ・ジョンソンなんて3年連続与四球王になったりしてる。
メジャーで成功したかったんなら、メジャーで苦労するのがスジでしょう。

力がつくまで(より稼げる)日本でやって、自信がついたらアメリカへ・・・
ってホントに「ムシがいい」し、「ワガママ」だと思うんです。
posted by しけたろう at 01:10| Comment(0) | TrackBack(1) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月20日

続・上原の件

ちょっと、読み返して誤解されるかもな〜と思ったので、少し補足します。
・僕自身はポスティング=悪だとは思っていない。
・ただ、やはり特別扱いであるので運用は慎重にしてほしい。

・松坂の場合
・かなり前からメジャー志向をかくさず、アピールしていた
・そのことによってファンにも「流出の覚悟」が出来てくる。
・球団もポスティングの使用に好意的
・松坂投手も数年かけての説得

このようにやはりプロセスというのがやはりファンを意識した場合重要ではないかと思う。

・上原の場合
・メジャー志向はあったがすぐに行きたい、将来的ポスティングを要求したのは初めて
・球団がポスティングの使用に否定的
・オフの言動からは球界のエースとしてがんばる、引っ張っていく姿勢がみれた

上のようなことから、個人的には唐突に感じた。

あと、年俸減額でもいいというのはどういう論理なのか。
比較で松坂を持ち出して松坂と同じ額でいいというのも分からない。
posted by しけたろう at 17:52| Comment(0) | TrackBack(2) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月19日

上原の件

上原投手に続いて、和田投手もポスティング要求を出しているとか。

ポスティングに関しては、子どものころおかんによく言われたことを思い出しますね。

「ウチはウチ、ヨソはヨソ!」

認めるところと認めないところがあるのが不公平感があるようですが。

・・ま、そんな戯言はおいといて。

正直、上原のメジャー移籍要求は驚きました。
というのは、このオフ最もファンサービスを頑張ってた選手の一人だと思っていたからです。

上原が若手に苦言
上原コツコツ…しっかりファンサービスやってます
上原、日本が私の生きる道?メジャーに応援団反対
上原呼び掛け ファンサービスもっと真剣にやって

・・とまぁ、ざっと上げてもこれぐらい記事があります。
その姿には
「まぁ、オレも球界のエースだからな。古田さんにおんぶにだっこじゃあかんで。」
というね、意気込みみたいなものを感じてました。

最高のファンサービスってのは何かっていうと、
球場で最高のパフォーマンスを見せることですよ。
そんなの基本の基本でしょ。

球場外で握手やサインに応じるのは、
「今度は球場にオレタチのプレー見にきてくれよ。」
というキッカケでしかないわけですよ。(そうでしょ)

それキッカケで球場に来ても、
「ダラダラしてつまらんな〜」と思われたらオワリだし、
「上原はスゴイな〜」と思わせることでファンになってもらえると、そういうもんですよ。

まぁだから、ファンサービスしといて、オレメジャーに行きたいねんっていうのがよくわからん。

「旬の時期にメジャーに行きたい」ってのは分かるんですが、
「旬の時期は日本でやらない→日本のファンに生観戦の期待を与えない」っていうのは
十分背信行為だと思うんですよね。
おいしい部分はお前らよりもっといい客に出すんだっていう。

仮に交渉していたとしても、表に出すのはどうなのか。
「あ〜、あの人はあんなにメジャーに行きたかったのに、日本に留まらされてかわいそう」
と思われた時点で「最高のパフォーマンス」の提供はできないと思うんですが。

で、やっぱり高校卒なら30前、大卒なら31、32までは日本でやってほしい。
日本球界の恩返しのつもりで。

実際、一生日本でやるのが当たり前・・ってところから、
30過ぎて10年以上頑張った選手は好きにしていいよ・・って空気には序序になってきてますからね。
藪なんか逆指名で入ったのに、出て行くといってもほとんど反対意見なかったし。

で、上原の場合、井川と違うのは
「入団即2ケタ勝てた」というところです。
だから、「球団に一人前にしてもらった」という意識はそれほどないと思うんです。
「メイド イン 大体大」ってゆーか。

これは、野茂や長谷川がメジャーに行ってしまったときに、考えてたことです。

だから、まー球団もそれほど(阪神ほど)強く縛れないかな〜と思うんですが。
でも、ルールはルールなんで。
(上、二人のときはルールがなかった)

で、和田の話ね。
まだ2年だろ!ってことなんですが、
はっきり言えば、大学卒業時点でメジャーが視野になる時点まできたってことですよ。

上原にしても和田にしても、
そうなんですが、「旬でメジャーに行けない」とか言ってる場合、
「大学に4年行ってるんだから仕方がない」
「上原は浪人してるんだから仕方がない」ということになるんですよね。

日本のプロ野球も早回しに終えたい彼らですから、
野球人生を逆算した場合、「大学に4年も行ってる場合じゃないだろ」ってどっかで思ったと思うんですよ。

そういう訳で、アーリーエントリーも認めてあげていいんじゃないかと思うんですね。
3年時点でプロで勝負できる実力がついたと思って、将来はメジャー視野ってことになって、数年は日本球界で腕を磨きたい・・という人のためにもね。

※ちょっと(世論の)流れ的には、ポスティング廃止、FA7年になりそうだな〜。
それもイヤなんだけど。





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78年生まれは不遇の世代?(野球の話)

 
松坂世代とか昭和40年会みたいに同期がいっぱい活躍する世代もあればそうでない世代もあるという話。
 
巨人の上野が引退となって、これで78年組の逆指名入団で現役を退いたのは中日の洗平に続いて二人目。まだ4年やで。
78年組(78年4月から79年3月まで)は野手では、岩村、阿部(巨人)が双璧で他には、阪神の関本、濱中、日ハム高橋、西武の佐藤、近鉄→合併の阿部などがいる。
サッカーでは中村俊輔。
 
しかし、プロ野球の投手では揃いも揃ってぱっとしないという印象だ。
まともにやってるのは、ロッテの小林宏之、ギリギリで横浜吉見ぐらい。
 
ざっと、78年組の各球団の投手を見てみると・・・・
 
 
 
続きを読む
posted by しけたろう at 00:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月28日

脱・YOMIURI?

新ユニ


読売ジャイアンツが新ユニフォーム!
ロード用。非難轟々だった胸の「YOMIURI」表記を「YGマーク」にしました・・とさ。

どーなんスか。かっこいいんスかこれは?

ヨシノブさんも「ヤンキースみたいでいい」とかいうてはるみたいですけど・・

一応、メジャーの情報を・・
胸にマークをワンポイントというデザインを採用している(alternate,thirdをのぞいて)のは
シカゴ・ホワイトソックス
ニューヨーク・ヤンキース
シンシナティ・レッズ
シカゴ・カブス
アリゾナ・ダイアモンドバックス
デトロイト・タイガース

の6球団。

すべてがホーム用です。
つまり、基本白ベースなんです。

あと、タイガース以外はストライプ(縦じま)採用。
だから、無地にワンポイントというのはデトロイト・タイガースが一番近い。

det.t


で、腹番号を付けてるのは
ホワイトソックスとレッズだけですね・・
腹番はなくてもいいと思うんですけどね・・
日ハムやロッテはないのもあるんじゃなかったけ?

胸ワンポイントと、腹番号を否定してるわけじゃないんですよ。

このユニフォームなんかかわいくて好きですけどね。

インディアンズ


インディアンズのalternateなんですけど・・


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2004年12月11日

読売・新守護神にミセリ獲得

シリーズ:新外国人で夢を見よう

巨人新守護神にアストロズのミセリ

Dan Miceli

さすが、巨人!外国人獲得の次元が違う。

ともかく、プレーオフ進出チームの勝ちパターンセットアッパーを獲得したのは事実。
ホールド24はリーグ10位(1位は大塚の34)
最近は、セットアッパーでいいのを連れてきてクローザーにするというのが流行ってるので、メジャーでも高評価で争奪戦というのもウソではないだろう。

98年にはSDパドレスのWシリーズ進出に貢献。というように、結構勝ち運も持ってるようだ。

今年は申し分ない成績だと思うが、昨年をみるとコロラドを皮切りに実に4球団経験するなどのジャーニーぶり。

ともかく最近は2年続けて活躍してないのが気がかりではないかと。
今年の疲れをうまくとってきてくださいね・・といったところ。

それにしてもキャプラーに続いて、文句なしのバリバリメジャー獲得。
やっぱり巨人はこうでないと。
posted by しけたろう at 21:43| Comment(0) | TrackBack(2) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月01日

キヨハラ問題

清原は結局残留ということになった。

ただ、今年1年続いたなんとも煮え切らない関係がもう一年続くというだけのような気がする。

多くの方が、外に出たほうがいいという意見だったようだ。
しかし、清原の気持ちも分かる。

彼のキャリアを見れば、タイトル獲得以外の優勝とか日本一というたぐいのことはもうやり尽くしているのだ。
「巨人で活躍して優勝に導く」あとはこれだけだ。
彼がプロでやりたくて出来ていないことは。
(巨人移籍後は、清原が活躍した年は優勝できず、長期離脱のあった年に優勝している。)

それに、彼は彼にとって自分を奮い立たせるために必要な何かは巨人にしかないと思っている。
それが何かは分からないが。
そういうことは、巨人でしかプレーしたことのない中畑や広岡のOBたちは分からないだろう。

張本なら分かるかも?だが・・・

ところで、ここで困るのは堀内。
おそらく今回の件で、堀内はじめ首脳が「清原はいらない」という判断を一端は下したのは事実でしょう。

清原と江藤ならどっち残す?
う〜ん江藤。サードできるし・・

みたいな軽さではないだろうが。

堀内のミッションとして、長島茂雄コレクションもといナベツネコレクション(ペタ、小久保、ローズも含むので)を整理するというのがあるのは間違いのない事実だ。

ナベツネ退任でとりあえず新コレクションが増えるのは防げるはずだ。(キャプラーは・・・判断が難しいが、一応守備力重視の補強と言われている)
そして、とりあえずペタとは契約を切った。
清原も・・・と思っていただろうという推測なのだが、基本的にこの方針はめちゃくちゃ正しい。
高給取りがベンチウォーマーというイビツさを解消しようとしているのだから。

清原が残留となれば、巨人ファンの期待とすれば、1塁はとりあえず清原で欠席のときは若手(斎藤とか?若くないけど)で埋める・・というパターンを理想(2002年型)にしていると思うがそうはならないだろう。

清水の1塁転向が噂されている。
そして、これを実現してほぼ競争なしに1塁を清水に任せる形を堀内は作りたかったはずだ。
もし、仁志が流出となれば、1,2番を打てるタイプという清水の貴重性はさらに高まる。
守備の不安はあるだろうが、そういう雑音をなるべく消して清水には打撃でいい面を出してもらいたいと思っていたはずだ。

しかし、清原残留で雑音はありまくり。
構想は白紙に近くなったといえるかもしれない。

つまり、堀内は清原が残留してもチームにとっていいことはあまりないと思っていただろう。トレードに出せるのなら出してほしいと。
別の言い方でいえば、清原残留バージョンの布陣は、自分のマネージメント能力を超えていると思って動いていたということだろう。

「泥水を飲む」とかそこまでいうなら残してやろう・・みたいな感じではないだろうか。

清原が一番使いにくいのは故障が多い点だ。
両足に肉離れの経験があり、今年は手首の死球で長期離脱。
特に死球は逃げないであたったもの。
全試合出て、チームに貢献する気があるなら、死球はよけろ!といいたい。

清原はゼロからどころかマイナスのスタートになるだろう。
1塁もほとんど競争すらさせてもらえないかもしれない。

代打として結果を出し続けるとかそういうところから始めなければならないかもしれない。
ベンチでどういう態度をとるのか・・

清原に他球団のユニフォームを着る意思はないようなので、もしかしたら、本当にラスト・シーズンになるかもしれない。

そんなわけで、清原にとっても球団にとっても損なことになりそうな可能性大なのだが、それもこれも清原しだいということだ。
posted by しけたろう at 22:46| Comment(0) | TrackBack(2) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月31日

FAの話

今年のFAの最大の特徴といえば、ついに逆指名で入団した人たちが権利を行使する時代に入ったということでしょう。

仁志、藪、佐伯・・といったところがそうですね。
「逆指名で入ったくせに、出て行きたいとはどういうこった?」というのが、ファンのかたのおおかたの意見ではないでしょうか。もっともです。

しかし、門倉(中日→近鉄→横浜)や鳥越(中日→ダイエー)の例を持ち出すまでもなく、逆指名といってもタダの入団の手段の一種でなにか保護を受けてるわけではないですからね。
10年近く第一線でやってこないととれない権利にはちがいない。
(むしろ、上位入団ということで、アマ時代の潜在能力を買われて、トレードが成立しやすい部分もあるだろう)

まぁ、その一方で、ヤクルトの宮本のように
「逆指名のときに、自分の個性が一番活かせる球団だと思ってヤクルトを選択した。球団を移る理由はない」
といって、残留した人もいます。
しかし、この言葉は
「宮本は自分が描いたいていたとおりの野球選手になった」ということと
「宮本が活かせると思ったチームのカラーが今もって不変である」という意味で深い言葉ですね。

ところで、藪と仁志はメジャー挑戦をうかかがわせてますね。
藪はまず間違いなくメジャーに行けるでしょう。
「絶対、先発」とか妙なプライドを見せなければ。とりあえず、普通にやってれば、1年間メジャーに定着できるだけのものはあると思います。

一方の仁志ですね。問題は。
本人が「どうしても行きたい。」というレベルではなくて、「いい条件なら考えたい」という感じなのでどうかな?と思いますね。

まず、日本人大好きのメッツが二塁に松井稼のコンバートを決めてる点がイタイかと。
それで、基本的にはやはり、松井の件で守備力に疑問符がついてると思うんですよね。
ずっと人工芝でやってるってのはどうなのかと。
それに、28本打ったといっても、体を見ると、「何かの間違いでは?」と思うんじゃないかと。

だから、メジャーとしても、「どうしてもやりたいんだったら、考えてもいいけど、大枚はたいて、獲りたいというほどでもないんだよね」というところではないでしょうか。

まぁそんなわけで、仁志ってプライド高そうなんでそこまでやらないんじゃないかなぁと思うんですよね。

おまけ:井口
井口がポスティングでのメジャー移籍を訴えていますね。
井口は仁志よりはとってくれるとこあるかもな〜と思いますが。
しかし、ポスティング移籍ですけど、ちょっと待てというのが率直な感想。
井口は確かに、入団当初から1軍でバリバリやってましたが、ホームランは打てども打率は2割2分とかそういう時期が結構あったんではないか?と思うんですよ。
「こんなはずじゃなかったのにな〜」という時期が。
確か、初の3割は昨年ぐらいじゃなかったかと。これでは、十分に「恩返し」したとは言えないんじゃないでしょうか。
まぁ、もう一年ぐらいは日本でやってくれよとは思います。


ヤクルト関係はすでに書いた↓
http://siketa6.seesaa.net/article/865011.html
posted by しけたろう at 11:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月13日

ヨシノブは4番の系譜じゃない?

ある評論家(といっても野球ではなく、政治・経済方面)が「松井がメジャーに言ってから、興味がなくなってきた」と現状のプロ野球(視聴率低下など)について語っていた。
巨人ファンらしい。

アンチ巨人の私は思う。
「ヨシノブも、二岡も、シンノスケもいるじゃないか!」と。
このうち2名はヤクルトも最後まで手を挙げ続け、持って行かれた選手である。

その評論家の意見が巨人ファンのマスの意見かどうかは分からないが、そう感じている人も少なからずいるということだろう。

ヨシノブは、残念ながら原→松井の巨人の4番の系譜に乗れていないようだ。

ヨシノブはなにが彼らと違うのか・・
そんなことを思いながら巨人−ヤクルトを見ていた。
ヨシノブは6番に下げられていた。

考えてみれば、原、松井はともに巨人の逆境の中、入団している。
原は長嶋監督退任、王引退の翌年、デビューした。
松井がルーキーイヤーの93年は長嶋復帰1年目と同じだが、その年は得点、チーム打率ともリーグ最下位に転落。4番には岡崎につづいて大久保まですわる始末で3位とはいえ5割を割った。

原、松井は「待望の」和製大砲としてチームに迎えられたことがわかる。

一方のヨシノブはといえば、入団の前年には清原を獲得、さらに石井浩郎もおなじ年に獲得。
ポジションを奪ったライトには広沢がいた。
これでは、せっかくとった将来の4番も、「守れる人がきた」というぐらいの印象だった・・としてもおかしくない。

二岡、阿部もしかり。
二岡は和製A・ロッドとかそういうレベルの選手だと思うし、阿部も城島と並ぶ、捕手の強打者でしょう。

4番小久保がいかに素晴らしい打者であるかを必要以上に喧伝するアナウンサー。
原が聖域と呼んだその場所を任せるのだから、ただものではないのだということを視聴者に説明しなくてはならない。
ダイエーの試合なんて見たことが無い視聴者に。

しかし、それがかえって、ヨシノブ、二岡、阿部の過小評価につながっている。

悪循環だ。

岩村が40号を打った。球団の日本人記録を更新し続けてる。
彼はまさにファン「待望の」和製大砲といえるだろう。
横浜の多村しかり。

スターが生まれるにはある程度の飢餓感が必要だということだろう。
FA・逆指名で、満腹状態の巨人ファンには、他球団がうらやむ素材がゴロゴロ転がっていても、うれしいとも恵まれてるとも思わなくなっているということではないか?

posted by しけたろう at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月18日

200勝&初HR

工藤

Q.これは何勝目のハイタッチでしょう?
A.日本シリーズ(88年)ですから、何勝目でもありません。

工藤投手といえば西武時代です。なんといっても。
ビールかけでの石毛との掛け合いや、
東尾さんをからかってたりとかそういうシーン思い出します。
毎年楽しみにしておりました。

投手としても、「強い西武」の象徴でした。
日本シリーズで2年連続MVPとか。

それにしても、200勝めで初HRとは・・
ベバリンの心憎い演出。キミは日本でうまくやっていけるよ・・・

<ヤクルト目線>
・岩村 34号で球団タイ。池山、杉浦氏に並ぶ。
大杉さんとかマニエルのほうが打っているイメージあるけどな・・・

・川島、降格。(肩の違和感)
軽症であることをのぞむ。


・青木、平本昇格
平本・・・びっくり。
対小久保に登板。・・・やっぱり四球か。がっくり。

・志田、HR含む猛打賞。
本日の明るい話題。
posted by しけたろう at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月08日

監督採点

マンガウルフさんのところの便乗企画です。
http://blog.goo.ne.jp/mng-53

ホリウチさん→65点
解説者時代から、「今の選手はオレよりヘタ」という潜在意識が言葉のハシバシに見え隠れしていた。
その点がいまの采配ぶりの根底にはあるだろう。(特に投手起用)

攻撃面でバンドを使わないというのは、開幕以来、一貫している。(投手以外)
実際、ノーアウト1塁、2塁で、「ここは送りでしょう」と解説者が口を揃えたところ、2点タイムリーツーベースが飛び出す!なんてことはしょっちゅう。
史上最強打線は既存の打線の常識に囚われるべきではない。

この傾向、ホリウチ氏はああ見えて、メジャー通であることに要因があるように思う。
『マネー・ボール』を読んだ。あるいは、そういう考え方(出塁率、長打率重視、犠打、盗塁軽視)があることを知っていたと見る。

むしろ、ホリウチ氏、自分の本業である、投手マネージメントでうまくいかないのがストレスになっているであろう。
先発では、好投する久保がリリーフでは打ち込まれたり。

しかし、モトモト、継投には興味が薄い方で、そんなにうまくやれるとは思わなかった。(その分、投手コーチを厳選すべきだったとおもうが、池谷では・・・)
それならばと、木佐貫、林あたりを一本立ちさせる、新ストッパーを確立するといった育成手腕を発揮してほしいところ。

岡田さん→70点
岡田監督が一番影響を受けた監督は、仰木監督ではないだろうか。
野手出身は、打線を固定して、役割を明確にしたがる傾向が強いと思うのだが、
打線をいじる「マジック」を信じている様子。
オリックスと阪神では「奇抜な打線」へのバッシング具合が違うので、思うようにいってないかもしれないが。

岡田采配の問題点をあげると
・4番金本への固執
・鳥谷の使いかた
・ときどきやる8番投手
・矢野酷使

プラス面は
・関本が一人前になってきた

まず、昨年が良すぎた面があって、優勝疲れがだいたいどのチームにも出るというのが大前提だ。
今年はケガ人が多いし。

で、金本に関しては新人監督が前任監督と違ったカラーを出そうとするのは当たり前で、(そのままやっていても、自分の手柄にならないから)このぐらいのワガママはいいんじゃないか?と思う。

鳥谷に関しても、育成の仕方はひとそれぞれ・・と。

8番投手は、
・ウェスタンでときどきDHを使った経験
・全盛オリックスにいた関係で、1番に最強打者がいる(イチロー=今岡)点でダブらせている面がある、
というのが主要因ではなかろうか。
9番から1番への打順のつながりに過剰に目がいくと・・
(昨年は普通の打順でうまくいっていたけど)

矢野の酷使については、野口への信頼感が星野さんと岡田さんでは違うということでしょう。(星野さんの過剰評価はあったような・・)

個人的には1年生監督としては、十分合格点ではないか?と思います。


落合監督→80点
この人は、采配自体は疑問は多いが、基本的に選手の能力を信頼しているという姿勢が素晴らしい。

荒木と英智が覚醒した感がある点も見逃せない。

投手に関しても、アキフミや長峰などの若手の掘り起こしにも余念がない。

投手交代のときに声をかけてるのもポイント高し。

最大の疑問は、シーズン前にトレードをしないと宣言して、実行している点。
はっきりいえば、こんな公約を守るのと優勝のチャンスが十分ある時点での補強と、どっちを優先すべきかといえば、補強だと思う。

この公約を破ったからといって(選手と監督との)信頼関係がくずれるだろうか?
自分のメンツにこだわったようにも見えた。

関川や大西は十分使い切ってるとはいえず、このあたりでトレード画策できたのでは?

外国人補強もしなかった。

これで、優勝を逃すようなことがあれば本当にもったいないと思うが。

もうひとつ、鈴木孝政コーチの配置転換問題がありましたな。
でも、(ウラで何があったかは知りませんが)その人の存在で混乱すると思ったら、早めに手をつけるというのは当たり前だと思います。

監督の仕事というのは、ノムさん全盛のころの采配で勝ちを手繰り寄せるというよりは、選手がやりやすいムードづくりが一番の仕事というふうに変わってきた気がする。
星野さんが抜群にうまいのはココ。

それには、
・選手が疑問を持つような意味不明の采配で試合を落とさない。
・ひいきをしない
・抗議はきっちりするなど戦う姿勢を全面に出す。
という点が必要だろう。

この面でも落合監督が一歩リードしているような気はする。
しかし・・星野さんも言ってるように、ファンへのアピール度が弱いのが気になるところ。

(中日ファンにとって、落合とはどういう存在なのか?名古屋を見限って、東京に行ったヤツという見方なのだろうか・・?)
posted by しけたろう at 10:05| Comment(6) | TrackBack(2) | 読売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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